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(Maison) Morey Blanc(モレ ブラン)

本拠地
ムルソー


歴史
1992年 ピエール・モレがネゴシアン部門として開始。
2009年現在 ピエール・モレ(2008年7月からルフレーヴを辞め自身のドメーヌ、メゾンへ専念)によって運営されている。

 

栽培
買い葡萄や、果汁の買い付けによるが、ピエール自身で買い付ける畑の管理を行う等、ドメーヌと同じ耕作がなされる。

 

醸造(基本的にドメ−ヌと同じ手法を用いる)
白は軽く葡萄を搾汁する前にかるく粒に傷を付けておき、12−24時間のデブルバージュ後に樽にて自然酵母で発酵を行う。

赤は100%の除梗し、木製の醗酵槽へ投入される。2−3日後に自然酵母にて発酵が開始、軽いピジャージュやルモンタージュを行う。発酵中は抽出具合をみながら温度調節を行う。発酵が終わると、抽出を行うため、温度を少し高めに推移させ、その後樽に移す。

 

熟成(基本的にドメ−ヌと同じ手法を用いる)
発酵からそのまま樽での熟成に移行する。
グランクリュやプルミエで1/3、村名で1/4程度の新樽お使用している。期間は12−20ヶ月程、ワインの状態に合わせての熟成を行う。熟成中は週2ー3回クリスマスまでの期間バトナージュを行う(マロラクティックが開始するまでの期間行う。)。
翌年の秋に澱引きを行う。
また、清澄、濾過は状況に応じて行う。シャルドネは16−20ヶ月、ポンプは使用せず、重力のみを使用して瓶詰めを行う。

赤は15−20ヶ月程、30%程新樽を用いて熟成させる。セラーの温度がかなり低温のため、翌年の春先にマロラクティック発酵がはじまる、冬には澱引きを行う。
無清澄、無濾過にて、いちどタンクでブレンドした後に重力を使用し、瓶詰めを行う。

 

主要商品(2009年1月編集)
Rouge
Corton
Corton Renardes
Aloxe-Corton 1er cru Clos du Chapitre
Aloxe-Corton 1er cru Les Vercots
Vornay Santenots

Blanc
Corton-Charlemagne
Meursault 1er cru Charmes
Meursault 1er cru Genevrieres
Meursault 1er cru Poruzot
Meursault 1er cru Bouchers
Meursault 1er cru Gottes d'Or
Meursault Les Narvaux
Meursault Grands Charrons
Meursault Les Casse Tetes
Meursault
Montrachet
Saint-Aubin 1er cru Les Combes
Saint-Aubin 1er cru
Saint-Aubin Les Pucelles
Auxey-Duresses
Saint-Romain

 

商品、スタイル、他情報について
モンラッシェは非常に人気が高く入手は非常に困難。過去にコント・ラフォンとのメタイヤージュで造っていた物とは別の物である。
基本的にピエールが栽培も担い、醸造や熟成もドメーヌ物と同じように行うので水準はドメーヌ物とほぼ同じとされている。

ピエール・モレとくらべると若干開きが早いといわれている。
樽のロースト香がドメーヌ物とくらべると優しく、果実の香りが中心にくる。出しゃばり過ぎないが豊かな果実味と骨格にあるしっかりとしたミネラルや酸味は柔らかく感じ、バランスがとても良く、味わいも若いヴィンテージ同士ならドメーヌより柔らかい。樽の掛け方やタイプは2003年までのルフレーヴに近い。ドメーヌ物は2004年移行のルフレーヴに近い。

赤も基本的にはドメ−ヌと同じ味わい。

 

輸入元
ラック
エノテカ