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(Domaine)Marcel Lapierre(マルセル ラピエール)

本拠地
モルゴン


歴史
1973年 マルセル・ラピエールによってドメーヌを創業(祖父の代からもともとあった物を再建)した。
1981年 醸造にSO2の添加、野生酵母の使用、ビオディナミの採用に踏み切った。
2005年 マルセルの息子のマチュー・ラピエールがドメーヌへ参画。

 

栽培
ビオディナミで栽培を行っている。
収穫は40kg入りの箱を使用して、全て手摘みで、厳しく選果を行いながら収穫を行う。

 

醸造
醸造にあたってはSO2を添加しない。野生酵母を使用する。
葡萄果は10-15℃の温度で木製の発酵槽へ投入し、10-20日間のキュヴェゾン。

 

熟成
古樽を使用して9ヶ月の樽熟成を行う、澱引きをして、大きなタンクでアッサンブラージュを行う。
瓶詰めは3通りあり、
1/3は全く濾過も行わずそのまま瓶詰め。常に14℃以下に保つ必要がある。
1/3は無濾過でSO2を添加して、温度変化の可能性のある場所への出荷用。
1/3は濾過を行い、SO2を添加して瓶詰めを行う。

 

主要商品(2008年12月編集)
Rouge
Julienas(Lapierre et Pacalet)
Chenas(Lapierre et Pacalet)
Fleurie
Morgon
Chirouble(Lapierre et Pacalet)
Brouilly(Lapierre et Pacalet)
Beaujolais-Villages Chateau Cambon
Beaujolais

Rose
Chateau Cambon Rose

 

商品、スタイル、他情報について
モルゴンに9ha、ボジョレーに1ha程の畑を所有している。
当主のマルセル・ラピエールはフィリップ・パカレの伯父であり、かれに SO2無添加の醸造の師の一人でもある。また、パカレとも共同のワインや、シャトー・ド・カンボンのワインも生産している。

やや深見のある色合いで、エッジには若くしてもオレンジ色が見られる。香りは熟した苺の風味や動物香、バラや小ウメなど、パカレのピノノワールを少しシンプルに仕上げたような香り、味わいには果実味とエキス分が豊かで、柔らかな酸味とともに広がってゆき、それらの味わいと心地よいタンニンが余韻になる。

 

輸入元
ミレジム