ブルゴーニュワインのドメーヌ、メゾンの詳細情報ならアベックブルゴーニュ

(Domaine et Maison) Lorenzon(ロランゾン)

本拠地
メルキュレー


歴史
1930年 ブリュノ・ロランゾンの曽祖父と祖父がドメーヌを創設。
1987年 この頃からドメーヌでは畑に除草剤等を使用していない。
1997年 2008年現在の当主であるブリュノ・ロランゾンに代替わりをした。ブリュノはニュージーランドで最新の栽培学と醸造学を修め、現地ワイナリーでモ実際にワインづくりを行った。この年から6年間樽の営業・販売を手掛けた。
2008年現在、ブリュノは自身のドメーヌの運営とともに、南アフリカで過去に収穫を手伝った事もあり、南アフリカではシャルドネを、スペインではピノノワールの栽培と醸造のコンサルタントをしながら、樽の事務所の運営も行っている。

 

栽培
リュットレゾネで5haの所有畑を管理している。20年来除草剤は使われていない。近年の温暖化を受け、地表から高くしたて、影を造り土壌の温度が上がり過ぎないようにしたり、葡萄同士の間隔を広げ、
風通しや日当たりが良くなるようにしている。
収量は20〜30hl/ha。フェノール類の完熟を待っての収穫。
収穫は6kg入りのケースを用いて、手摘みで、4℃の冷蔵車で移動する。

 

醸造
低温浸漬にて軽く抽出を行う。ピジャージュは1日に1回まで、人の足で行う。
抽出は強すぎないように行う。

 

熟成
ブショネの確率が減るように、コストの高いコルクを使用している。

友人とともに樽会社をジョイントして運営しているため、新樽を用いながらも樽の風味が強調されないような乾燥法をした樽を使用している。自身の造詣も深いため、新樽の比率やタイミングがキュヴェに合わせてかえられる。樽は強すぎないようにしている。

 

主要商品(2008年11月編集)
Rouge
Mercurey 1er cru Les Champs Martins Cuvee Carline  0.75ha  3000本
Mercurey 1er cru Les Champs Martins  2ha  8000本
Mercurey   2.5ha   10000本

Blanc
Mercurey 1er cru Combins  1000本 (買い葡萄から)
Mercurey 1er cru Les Croichots Blanc  1.15ha  1200本
Mercurey 1er cru Les Champs Martins  0.7ha  3000本

 

商品、スタイル、他情報について
所有する畑は5ha程度である。
2008年現在、当主のブリュノ・ロランゾンは6年間樽の営業、販売をしていたため、作り方から樽材の乾かし方、焼き加減等を熟知している。また、南アフリカのワイナリーでシャルドネを、スペインのワイナリーでピノ・ノワールをコンサルティング、醸造を担当している。
葡萄木はボルドー並みに密植にし、収量を押さえ、果実の完熟を街メルキュレ−村にありがちな乾いたタンニンではなく甘味を帯びたジューシーなタンニン分を持つ。ミネラリーではあるが、コート・ド・ボーヌのワインをイメージしてしまう程,良く熟していてるワイン。

熟した赤い果実に少しの黒い果実が混ざり、紅梅やミネラルの香り、土っぽさが少し溶け込んだ香り、フレッシュな果実味のアタックに柔らかな酸味と果実味、ミネラルの広がりがあり、よく熟した溶けたタンニンも感じられる。果実のフレーヴァーと柔らかい酸味、ミネラルの程よい深みの余韻がある。

白は熟した果実に白い花や蜜っぽいかおり、少しのごま、ミネラルを感じる香りがある。味わいはピュアな果実味に程よい酸味と豊かなミネラル感の広がりがあり、余韻に深みのある、ミネラル感の余韻が長く残る。

 

輸入元
ヴィノラム
ヴァンパッシオン