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(Maison) La Chablisienne(ラ シャブリジェンヌ)

本拠地
シャブリ


歴史
1932年 シャブリジェンヌが設立
1947年 第2次世界大戦後、シャブリ地区にあったもう一つの協同組合と合併しい現在の規模に近い物となる。
1970年 それまで組合員の元で醸造された物を集めていたが品質にかなりばらつきがあり、それをなくす多めにマストで集め、醸造をするようになる。
2008年現在 組合員は300を超え、1000haの畑が所属、65%は輸出にまわされている。専属のエノロジストが3人、従業員は45人である。

 

栽培
選定こそギョイヨ・ドゥーブルで統一されているが、農薬の有無や肥料の有無、摘芽、摘房の有無等は全て組合員による。しかしながら、近年では買い取りシステムであり、品質に応じた値段で各農家から葡萄が納められため、葡萄の質の向上を、皆心が得るように
なってきている。

 

醸造
マストの持ち込みを行い、前清澄は12〜24時間行い、発酵を開始する。
マストの状態次第ではあるが、村名はステンレスタンクのみ、プルミエとグランクリュはステンレスタンク+木樽、20℃で10日間程である。

 

熟成
新樽の利用は0〜40%程、期間はプティシャブリで6ヶ月、村名やプルミエで12ヶ月前後、グランクリュで20ヶ月前後、シュールリーで行う。
マロラクティック発酵終了後、1回目のおり引きを行う。アッサンブラージュ時に2回目のおり引きを行い、ベントナイトで清澄、濾過し瓶詰めをする。

 

主要商品(編集2009年1月)
Blanc
Chablis Grands cru Blanchot
Chablis Grands cru Les Clos
Chablis Grands cru Grenouilles(シャトーグルヌイユの所属、専売権を保持している)
Chablis Grands cru Vaudesir
Chablis Grands cru Preuses
Chablis Grands cru Bougros
Chablis 1er cru Fourchaume
Chablis 1er cru Mont de Milieu
Chablis 1er cru Montee de Tonnarre
Chablis 1er cru Vaillons
Chablis V.V (組合員の所有する畑より樹齢の高い物から樽で造るキュヴェ)
Chablis

 

商品、スタイル、他情報について
シャブリの唯一の生産共同組合で組合員300名、総所有面積が1000haを誇る。
シャブリの総生産量の3分の1がこの組合から出荷される。
毎年、マストの状態によって醸造をかえて、それに見合った醸造をするため、バランスの良い商品をだし、高い評価を得ている
経済力のないドメーヌや小規模でスペースも限られていると、注文していた樽は使わなければならないし、いつ頃出荷するかを考慮しなければいけないため、年によってバランスがばらけやすい。その点、シャブリジェンヌは
いつでも安定した、評価の高いシャブリを造り続けている。

テロワールを表すような教科書的ワイン
ミネラルや、酸に支えられ、しっかりとした果実のヴォリュ−ムを持っている物が多い、的確な樽の風味があるものや、フレッシュ感があるものまであり、あえて、まとめて説明するときに、果実感、ミネラル、酸、複雑性等のバランスがどの商品もとれていて、安定して、外れない味わいである。。

 

輸入元
モトックス