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(Domaine)Jayer-Gilles(ジャイエ ジル)

本拠地
マニイ・レ・ヴィレヌ


歴史
1948年 アンリ・ジャイエの従兄弟であるロベール・ジャイエがロマネ・コンティの醸造長であったアンドレ・ノブレの弟子としてワインを造りはじめた。
1977年 新樽率を高めはじめた。
1985年 新樽を100%に切り替えた。(パストゥグランのみ除く。)
2008年現在 ジル・ジャイエによって運営されている。

 

栽培
リュットレゾネを採用している。
剪定、芽掻きで収量を制限。必要に応じてヴァンダンジュ・ヴェルトも行う。収量は村名で35hl/ha程。
手摘みで選果をしながらの収穫を行う。

 

醸造
赤は基本的には除梗をせずに発酵槽へ投入、低温浸漬を行い、高温での発酵、長期のキュヴェゾン。

白ワインにおいては半分をステンレスタンクで発酵、残りを新樽の中で発酵を行い、熟成行程へ移ってゆく。

 

熟成
赤はパストゥグランを除くアペラシオンにおいて100%の新樽をもちいて15-18ヶ月間の熟成させる。
澱引きは瓶詰め前に一回行う。無清澄、無濾過で瓶詰めを行う。

白はステンレスタンクの物と樽熟成のものをブレンドして瓶詰めを行う。

 

主要商品(2008年12月編集)
Rouge
Echezeaux  0.5ha
Nuits-Saint-Georges 1er cru Les Damodes  0.1ha
Nuits-Saint-Georges Les Haut Poirets  0.3ha
Cote de Nuits Villages  1.3ha
Bourgogne Hautes Cote de Nuits  2.4ha
Bourgogne Hautes Cote de Beaune  1.0ha

Blanc
Bourgogne Hautes Cote de Nuits  1.2ha
Bourgogne Hautes Cote de Beaune  1.0ha
Bourgogne Aligote  2.6ha

 

商品、スタイル、他情報について
ロベールの妻方であるジル家から、優れたオート・コート・ド・ニュイとオート・コート・ド・ボーヌを受け継ぎ、自身のジャイエ家からはエシェゾ−やニュイサンジョルジュ・レ・ダモードを受け継ぎ、あわせて11haの葡萄畑を所有している。
白のオートコートドボーヌとニュイはピノ・ブランとシャルドネをブレンドして造られる。

赤は豊かな赤や黒の果実香に樽のロースト香リがしっかりと溶け込んでいる。豊かな果実味のアタックに、滑らかな溶けたタンニン、骨格に柔らかな酸味が感じられ、果実味、樽からのフレーヴァーの広がりが余韻まで続く。

白は新樽からくるヴァニラのニュアンスと、凝縮された果実香が溶け込んでいる。味わいも果実味豊かで滑らかで、骨格にある柔らかな酸味とミネラルが樽香とともに余韻へと続いてゆく。

 

輸入元
ラック