ブルゴーニュワインのドメーヌ、メゾンの詳細情報ならアベックブルゴーニュ

(Domaine)J.F. Coche Dury(ジャン フランソワ コシュ デュリ)

本拠地
ムルソー


歴史
1920年 ムルソーの街の中心地に6つの畑の分益耕作からドメーヌを設立した。その後少しずつ畑を買い足して行く。
1925年 3代目となるジャン・フランソワが誕生。
1940年 ドメーヌに2代目が入り、所有地の拡大の大きなきっかけとなった。以後3代目となった2008年現在も購入は続けられている。
1964年 グランシャンの農業学校を卒業し、翌65年より3代目ジャン・フランソワがドメーヌに参加。
1972年 ジャン・フランソワが実質的にほとんどの業務をこなすようになる。
1974年 ジャン・フランソワが当主となり、ジャン・フランソワの苗字と夫人の旧姓をつないで、ドメーヌ・コシュ・デュリとなった。
1986年 コルトン・シャルルマーニュを0.335を購入した。
1989年 2代目が完全に引退をした。
1994年 ピュリニ−モンラッシェを購入、95年物よりリリース
1995年 ムルソーを購入(2008年現在、15区画を耕作)
2001年 4月よりジャン・フランソワの息子のラファエルがドメーヌに参加

 

栽培
2007年において10.5ha耕作をしているが、分益耕作は年々減少しており1.5ha程である。
1株1株に適した仕立て方法を行っており、システマティックな作業は行なわない。
収穫後18時間以内にプレスをする。
又,ペリエールではグイヨではなく、コルドンを採用しグイヨよりも糖度が1.5度程上がり、収量も抑えられるという。(98年のペリエールで15hl/ha程)

 

醸造
機械類は一新しているが初代からの醸造や熟成方法を徴集している。
プレス後の果汁は翌日おり引きをし、上部の濁りのないレモン色をしている部分を丁寧に樽に移しかえる。

 

熟成
新樽の比率等はその年の葡萄によって変わっていく、熟成期間は最低でも18ヶ月を数える。バトナージュも行う。

 

主要商品(2008年11月編集)
Rouge
Pommard Les Voumulien
Auxey-Duresses
Bourgogne Rouge

Blanc
Corton-Charlemagne
Meursault 1er cru Genevrieres
Meursault 1er cru Perrier  50年以上の古木
Meursault Rougets
Meursault
Puligny-Montrachet Les Enseigneres
(かつてはバタール.モンラッシェに認定されていた。)
Bourgogne Chardonnay
Bourgogne Aligote

 

商品、スタイル、他情報について
村名のムルソーは各リュ−ディーを中心に数種類のキュヴェが瓶詰めをされるがリュ−ディーの記載はない。日本へヴァンパッシオン経由ではいってくるムルソーはナルヴォー(ジュヌヴリエールの斜面上)を中心とした物。

凝縮した果実香とそれに溶け込んだ樽の風味、果実味は豊かで骨格となっている美しい酸を柔らかく包み込んでいる、ミネラルの余韻は非常にながく、上級のキュヴェともなると若いうちは石をなめるような固く味気ない多量のミネラルを感じることとなる。クラシカルなのだがエレガントで長期熟成向けのスタイル。

 

輸入元
ヴァンパッシオン