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(Domaine)Emmanuel Rouget(エマニュエル ルジェ)

本拠地
フラジェエシェゾー


歴史
1985年 エマニュエル・ルジェが、アンリにドメーヌを引き継がないかと誘い、ワイン造りを始める(それまでは兵役にいっていた。)
1988年 アンリ・ジャイエの引退に伴い、アンリの出していた商品がエマニュエル・ルジェエチケットの商品へと以降して行った。
1999年 エマニュエルが体調を崩していた。畑にアンリがよく立っていたと言われている。との話がある年
2000年 1999年同様、体調を崩していた。畑にアンリがよく立っていたと言われている
2004年 醸造所が新築され、とても清潔になっている(それまではあまり衛生的な雰囲気ではなかったそうである。)夏でも14℃にしかならず、匂いのこもりも殆どないという。
2005年 エマニュエルの長男のニコラもワイン造りをはじめ、ニコラのエチケットのアリゴテのリリースも始まる。

 

栽培
極めて短い剪定をし、収量をかなり制限している。化学肥料や化学薬品も使用していた(2000年頃のインタビューで)2008年現在では最低でも除草剤は使われている。
収量は最大でもグランクリュで30hl/haプルミエや村名で35hl/haを基準に制限している。収穫は手摘みではたけ、醸造所で選果台を使用しての2回行っている。

 

醸造
100%の除梗を行い、6−8℃で5ー6日の低温浸漬を行う。
発酵はコンクリートタンクを使用、野生酵母にて発酵を行い、初日の夕方にはルモンタージュは開始しする。発酵中の温度管理はドライアイスで対応。ピジャージュは発酵終了後に4回行う。

 

熟成
プルミエやグランクリュで100%、村名で80%の新樽(2000年前後は50%程であった)を用い、樽はフランソワフレール社製で3−4年乾燥したアリエ産ものを使用して16-24ヶ月の熟成。澱引きはMLF後に始めて行い、2回(多くても3回)程度行う。
無清澄、無濾過で瓶詰めを行う。

 

主要商品(2008年12月編集)
Rouge
Echezeaux  1.2ha
Vosne-Romanee  1.4ha
Vosne-Romanee 1er cru Les Beaux Monts   0.26ha
Vosne-Romanee 1er cru Cros Parentoux  0.77ha
Nuits-Saint-Georges  0.45ha
Savigny-les-Beaune  0.32ha
Cote de Nuits Villages  0.22ha
Bourgogne Rouge  0.29ha
Bourgogne Passetougrains  2.1ha(Aligoteと合わせて。)

Blanc
Bourgogne Aligote  1985年植樹

 

商品、スタイル、他情報について
叔父のアンリ・ジャイエとともに仕事をしていて、ルシアン、ジョルジュ、アンリの3人兄弟から畑を託されている。そのため、彼自身の所有は2000年頃ではパストゥグランが1haあるくらいであったが、相続等で増えてゆくと思われる。アンリの引退後も死去するまでアンリの協力を得て仕事をしていた。

ジャン・クロテのワインの製造も行っている(エチケットの下の部位にPar E.Rと入っている。)

色調は豊かで鮮やかなルビー、芳香性に富み、赤や黒の果実の香りとほのかに樽の香りが溶け込んでいる。凝縮し、滑らかな果実味のアタックがあり、骨格にエレガントな酸やミネラル、滑らかな溶けたタンニンを感じる。果実味の広がり豊かで、余韻も果実のフレーヴァ−と樽からのほのかなスパイス香が解け合い、長く残る。

 

輸入元
ヴォルテックス
フィネス
ヌ−ヴェルセレクション(ニコラ・ルジェの取り扱いがある。)