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Domaine du Clos Frantin(デュ クロ フランタン)

本拠地
ヴォ−ヌロマネ


歴史
ナポレオン時代にはルグラン将軍の所持でもあった。その後,ネゴシアンのアルベール・ビショがコート・ド・ニュイの前線基地として所有しているが、商品群は栽培、醸造、熟成と独立稼働している。

 

栽培
収穫は多くの人を雇い、広い区画でも一気に収穫もできるようにしている。30Kg入りの小篭を用い、手積みで収穫を行う。
収穫は若干遅めでフェノール類をしっかりと熟してから行う。

 

醸造
必要に応じてある程度果梗は残すスタイル(05という良く実と果梗が熟した年で、シャンベルタンで30%程残した)ドライアイスを使用し、10℃台強で5−6日間の低温浸漬を行う。
自然酵母にて、28-33℃の最高温度で発酵、キュヴェゾンは15-24日程度でポンプ等は使用しないようにしている。

 

熟成
村名で25-50%、グランクリュで50-80%の新樽、リシュブールで100%、13-20ヶ月の熟成をして、無清澄で無濾過で瓶詰めを行う。(シャンベルタンのみ65%前後の新樽で18-22ヶ月の熟成を行う。)

 

主要商品(2008年11月編集)
Rouge
Chambertin
Gevrey-Chambertin
Clos de Vougeot
Echezeaux
Grands Echezeaux
Richbourg
Vosne-Romanee 1er cru Aux Malconsorts
Vosne-Romanee Clos Frantin
Corton

 

商品、スタイル、他情報について
赤は熟した果実香があり、凝縮度こそすくないものの、ボディは豊かで、フレーヴァーの広がりも豊かである。目は細かくしっかりとした上質なタンニンがあるものの、酸味が比較的熟していて柔らかな味わいの構成で、余韻の広がりやまとまりもよく、長くまっすぐ伸びてゆく。

白はしっかりと濃縮された果実感があり、豊かなアルコールのヴォリュ−ムが調和した味わいに樽からくる風味がしっかり溶け込んでいる厚みのあるスタイル。

 

輸入元
メルシャン