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Domaine de la Bongran(ド ボングラン)

本拠地
マコネ


歴史
15世紀〜 テヴネ家がヴィレ村とクレッセ村の間のカンテ−ナ村に所有(当時は石切業も行っていた)
20世紀初頭 一部を自社瓶詰め、他はネゴシアンでの瓶詰めを行っていた。
1961年  ジャンがボーヌでワイン分析の学業を修業しドメーヌへ参加
1970年代 本格的に元詰めを開始した
1972年  エミールが息子ジャンにドメーヌを継承させる。
1980年頃 周りに先駆けて空気圧プレス機を導入している
2008年現在 ジャン・テヴネと息子ゴティエが経営

 

栽培
ビオロジックを採用、化学肥料や薬剤はいっさい使わず、除草剤の代わりに鋤入れを行っている。貴腐葡萄が混じる程の遅摘み10月前半頃。収量は40hl/haに抑えられている。マコンでは珍しく数回に分けた手摘み
粘度石灰質土壌ではキュヴェトラディションを、泥灰質土壌は湿度を保って,ある時期をこすと土表に水分を放出し、そこでは貴腐まじり、または貴腐のみのキュヴェを造っている。

 

醸造
10〜16°という低温で長い時間の発酵期間、トラディションで16ヶ月、キュヴェE・J・テヴネで2年間横に広いステンレスタンクを使用し、酵母の溶解を促す(液体との接触面積の増加)、発酵途中で酵母の活動がとまると他のタンクに移したりして、発酵を促す(酸素の供給でストレスを減らす)

 

熟成
アルコール発酵後、3〜4ヶ月マロラクティック発酵を行う。ステンレスタンクにて6〜12ヶ月熟成させ、飲みごろと判断された後に、瓶詰めを行う。

 

主要商品(2008年4月編集)
Blanc
Macon-Villages CuveeTradition
Macon-Clessse Cuvee Levroutee(貴腐による極甘口)
Macon-Clessse Cuvee E.J. Thevenet
Macon-Clessse Cuvee ボトリティス(貴腐100%希少キュヴェ、貴腐化したときのみ)

 

商品、スタイル、他情報について
ドメーヌ・ド・ラ・ボングランはジャン・テヴネの父、エミール・テヴネ(キュヴェ名にもなっている)が築き上げ、現在では9haほどの畑を所有
1980年代半ばからシャトー・ド・べスイユ(1ha)後継者がいないため、ジャン・テヴネが手掛けている。
ジャンの夫妻は1996年頃にDomaine Emilion Gilletを立ち上げ、ヴィレ村に3ha、クレッセ村に2.5haほど畑を借りている。
ドメーヌ・ロアリィでアンリ・ゴヤールが健康上の理由でジャンの息子、フローレンにドメーヌを譲り2001、2002年とリリースと2003年にフローレンが不慮の事故があり、その後は弟のゴティエが引き継いでいる。

非常に濃縮された熟した果実の香りと粘度のある果実味を感じ、余韻にバターやナッツのアロマが残る。

 

輸入元
豊通食料
ファインズ