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Domaine Rossignol Trapet(ロシニヨール トラペ)

本拠地
ジュヴレシャンベルタン


歴史
19世紀後半 既にトラペ家がワインを生産していたことについての記録がある。
1989年 ルイ・トラペの時代に畑での除草剤が廃止された。
1989年 ルイ・トラペより、ルイの息子ジャンとルイの娘婿であるジャック・ロシニヨールが分割相続して、創設されたドメーヌ。(1989年のワインはエルヴァ−ジュ以外は同じワインに別エチケットで両ドメ−ヌがラリリースされている。)
1990年 両トラペは独立したワインを生産している。
1997年 ビオディナミを採用しはじめるChapelle-ChambertinとAC,Bourgogne。の1.5ha
1999年 3haにビオディナミを採用。
2001年 6haにビオディナミが広がった(Chambertin等)
2004年 14ha全ての畑にビオディナミを採用した。
2005年 エコセールにオーガニック認証を申請した。(2008年認証許可予定)
2008年現在 ジャックの息子、ニコラとダヴィッドが中心になりドメ−ヌを運営している。ニコラは、ペロ・ミノと姻戚関係にあるため、Morey-Saint-Denis、Savigny-les-Beaune、Beauneにも畑を所有している。

 

栽培
ビオディナミで管理をしている。11000-12500本/haの密植でグイヨサンプルとコルドンロワイヤで樹を管理。
ヴァンダンジュヴェルト等を実施して収量を制限している。
毎年おなじ収穫人を雇っている。収穫は手摘みで選果を行いながら行う。醸造所でも選果台を使用して選果を行う。

 

醸造
除梗は60-100%で年によってフレキシブルに対応(シャンベルタンで、05.70%、06,80-90%、07,100%)破砕は行わない。14℃で5日間の低温浸漬を行い1日1回のピジャージュとルモンタージュを行う。キュヴェゾンは15-25日前後である。
コンクリートタンクを使用(ライナーはなく地である。)
空圧式の圧搾機で搾汁を行う。

 

熟成
村名で15%、プルミエで30%、グランクリュで50-60%程の新樽比率で14-18ヶ月の熟成を行う。
無清澄、無濾過で瓶詰めを行う。

 

主要商品(2008年12月編集)
Rouge
Chambertin  1.6ha  5年5
Chapelle Chambertin  0.54 ha 50年
Latricieres-Chambertin  0.73ha  55年
Gevrey-Chambertin Petit Chapelle  0.52ha  30年 
Gevrey-Chambertin 1er cru Corbeaux
Gevrey-Chambertin 1er cru Clos Prieur 0.25 ha 25 年
Gevrey-Chambertin 1er cru Cherbaudes
Gevrey-Chambertin 1er cru Comoettes
Gevrey Chambertin Etelois
Gevrey-Chambertin
Savigny-Les-Beaune Les Bas Liards
Beaune 1er cru Teurons  1.17ha  25年
Beane Les Mariages 0.32 ha
Bourgogne Rouge   0.94ha 年

Blanc
Bourgogne Blanc 0.7 ha

 

商品、スタイル、他情報について
バックヴィンテージがドメーヌ・トラペ、ドメーヌ・ロシニヨール・トラペからリリースされているが、両方ともルイ・トラペ時代のものを相続したもので、大本の中身は一緒のもので、ドメーヌ分割後のセラー管理のみが違う。ルイ・トラペ時代は抽出等、全体的に軽いタイプのワインであった。

豊かな果実香にスパイスと少しの樽香、ジュヴュレらしい土の香りが溶け込んだ香り、味わいは豊かな果実味と柔らかい酸味を感じ、果実味と酸味はミネラル感を伴いながら広がってゆく、アタックは柔らかいが、ヴォリュ−ム感は豊かで、余韻に果実味に絡んだ酸味やミネラルの深みを感じる。

 

輸入元
エノテカ