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Domaine Rodolphe Demougeot(ロドルフ ドゥムジョ)

本拠地
ムルソー


歴史
1992年 ドメ−ヌではなかったが、畑を所有していた両親と分益小作契約を結び、ロドルフ・ドゥムジョは24歳で、3.5haでドメ−ヌを起こした。ワイン造りは父方の祖父の醸造所(パリゴ・ペール・エ・フィス)で叔父のレジ・パリゴから実践を学んだ。
1997年 除草剤を廃止した。
1998年 ドメ−ヌの拠点をムルソーへ移した。
2002年 この頃のワインまで抽出は強め。
2003年 GESTに加入する。
2006年 発足後から、さまざまな協力者を得て、耕作する畑は7.5haにもなっている。
2007年 Meursaultに所有する区画が少し増えた。

 

栽培
リュットレゾネを採用。基本的に肥料は使用しないが、必要な場合は、GESTで購入する有機肥料を使用する。
収量もかなりの低収量を目指す。平均で335-40hl/haの低収量。
手摘みで収穫を行う

 

醸造
赤は100%の除梗を行う。4−6日程度の低温浸漬を行い、野生酵母にて15日間程のアルコール発酵を行う。ピジャージュやルモンタージュは年によって調整するが、2003年以降では抽出はそこまで強いものではない。

 

熟成
赤は20−40%程の新樽を用い、シュール・リーで15−18ヶ月程行う。無濾過、無清澄で瓶詰めを行う。ポンプの使用は最小限におさえている。

白はムルソーで20%の新樽を使用しての樽熟成を行う。

 

主要商品(2008年12月編集)
Rouge
Savigny-les-Beaune 1er cru Les Peuillets  
Savigny-les-Beaune Les Bourgeot
Beaune Clos Les Beaux Fougets
Beaune Ls Epenotes  0.2ha  900本
Pommard 1er cru Les Charmots  0.3ha   1800本
Pommard Les Vignots  0.25ha 1200本
Pommard  0.8ha  5000本
Monthelie La Combe Danay
Bourgogne Rouge  1.8ha  70年  8000本

Blanc
Beaune Clos Saint Desire  0.45ha  3000本
Meursault   0.3ha  2000本(Perrierの斜面すぐ下の区画)
Bourgogne Blanc  0.62ha  4500本

 

商品、スタイル、他情報について
ドメ−ヌでは7.5ha(赤6ha、白1.5ha)の畑を栽培している。
2002年頃は醸しが長めでいくつかのキュヴェででタンニンが強く、全体的に力強いタイプ。2003年からは葡萄の凝縮を豊かさへもってゆき、抽出が強いタイプではなく、果実味豊かなタイプへと導き、その後も抽出を少なめにし、果実味の豊かさのあるタイプへ昇華し、2006年頃(ワインは2003年以降のものの評価)からメディアの評価も高いものへとなっている。

赤はフローラルな香りと熟した赤い果実、焼き菓子のような香りが溶け込んでいる。豊かな熟した果実味とエキス分のアタックと広がりがあり、熟した豊かな丸いタンニン、酸の奥行きを感じ、骨格にはしっかりとしたミネラルも感じ、そのまま豊かな酸味とともに広がり、余韻へと続いてゆく。

白はオレンジピールやマルメロ、ノワゼットの香りが溶け込んでおり、熟した果実の香りも豊かにかおる。味わいも果実味豊富であるが、骨格にはしっかりとしているが、溶け込み、滑らかなミネラルがフレッシュな酸味とともに広がってゆく。心地よい苦味を伴う、樽のフレーヴァー、ミネラル、酸味の広がりがそのまま余韻へと以降してゆく。

 

輸入元
ヴィノラム