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Domaine Pierre Damoy(ピエール ダモワ)

本拠地
ジュヴレシャンベルタン


歴史
1930年 ジュリアン・ダモワによってドメーヌが設立された。初期はネゴシアン業務をも行っていた。
1930年中頃 現在ドメーヌの居住区兼醸造区のある村名畑クロ・タミゾを購入。
1941年 2代目ピエールがドメーヌ・ピエール・ダモワを発足
1971年 ピエールの息子、ジャックがドメーヌを継承。
1970年代 ジャック・ダモワの時代にワインは軽いスタイルの物となり、評価が低くなっていた。
1992年 ジャックの甥で祖父と同じ名前のピエール・ダモワに引き継がれ果実味豊かで芳醇なスタイルとなり、以後、評価が復活し始める。
1993年 Chambertin Clos de BezeにV.Vのキュヴェが追加される。
2002年 Chambertin Clos de Beze V.Vが畑の南東端1/3haから造られるようになった。

 

栽培
リュットレゾネを採用。化学肥料や除草剤は使用せず、厳しい剪定とグリーンハーヴェストによって収量を押さえている。収穫は小さい篭を使用し手摘み出収穫、30分以内に醸造所に運ばれ、数人のグループで2回選果される。
収穫は糖度ののった遅い時期に行う。(2004年のシャンベルタンでさえ潜在アルコール度数は14.6度にもなった程。)

 

 

醸造
ほぼ100%除梗後に区画別にステンレスタンク(15〜60hl)に入れられ15℃以下で1ー2週間の低温浸漬を実施、最高温度は33℃までとし、キュヴェゾンはは3週間程でピジャージュは1日2回を限度に必要だと判断されたときのみ行う。

 

熟成
アペラシオンによって30〜100%の新樽を用いて16〜24ヶ月の熟成を行う。
クロドべーズV.Vは100%、クロドべーズ、シャンベルタンは70ー80%新樽を使用する。
樽材の時点で購入し、樽業者のもと3年間さらして製造している。
澱引きやコラージュもせず、無濾過で瓶詰めをされる。

 

主要商品(2008年11月編集)
Rouge
Chambertin Clos de Beze  5.36ha(内2haからダモワのシャンベルタンを生産) 
Chambertin Clos de Beze V.V   80年
Chambertin
Chapelle Chambertin  2.4ha  50年
Gevrey-Chambertin Clos Tamisot  1.6ha  70年 (モノポール)

 

商品、スタイル、他情報について
所有畑は10.3ha程でうち7haはグランクリュである。

凝縮した果実味があるが、タンニンが溶け込むまで、しばらく熟成期間が必要。若い内は固さがあり、熟成とともに柔らかみを得るタイプ。

 

輸入元
ファインズ