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Domaine Philippe Charlopin Parizot(フィリップ シャルロパン パリゾ)

本拠地
ジュヴレ・シャンベルタン


歴史
1977年 フィリップ(それまでに色々なドメーヌで働き技術を身に付けていた)は父が死去し、1.8haの畑を受け継ぎ、その後Marsannay,Clos Saint-Denis、Chambolle-Musigny、Gevrey-Chambertin等を徐々に購入して行った。
1988年 ラトゥール一族のマダム・ジョスリーヌ・バロンに0.21haのChambertinを任されるようになる。
1993年 マルサネ村からジュヴレシャンベルタン村(元、シャルル・キンラードの古いセラーを購入した)へ本拠地を移す。
1997年 ドメーヌを創業した。
2005年 微振動式選果台を導入、温度調整機能付きステンレスタンク、7℃の葡萄冷却室を設置した新しい醸造所が造られた。

 

栽培
リュットレゾネで化学肥料等は殆ど使用しない。低収虜を実践。
葡萄は完熟させてから、手摘みで選果をしながらの収穫、その後醸造所で微振動式選果台での選果を行う。選果は非常に厳しく、一房に一粒悪い果粒があれば房ごと廃棄してしまう。

 

醸造
除梗100%行い、低温浸漬を1週間程行い、ガスがワインに残るように(SO2の添加量を少なくできる)密封できるステンレス発酵槽で野生酵母で最高30℃程度でキュヴェゾンは15-25日程度、ピジャージュも行うが、は果帽が弱冠液に沈む程度しか行わない。(90年代後半までしっかりとしたピジャージュで抽出していた。)

 

熟成
新樽比率は極めて高い(ジャイエがアドヴァイス、評価をした事からもそれが伺える。)新しい醸造所ができる前は、熟成庫が地上にあった事から、12ヶ月を過ぎた頃から順に瓶詰めを開始していた。澱引きは瓶詰め前に一回行う。無清澄、無濾過で瓶詰めを行う。

 

主要商品(2008年12月編集)
Rouge
Marssanay En Montchenevoy  1ha
Marsannay Les Echezots  1ha
Fixin Clos de Fixey  0.5ha  (モノポール)
Fixin  0.3ha
Chambertin  0.21ha
Mazis Chambertin  0.12ha
Charmes Chambertin  0.36ha
Gevrey-Chambertin 1er cru Belair 0.25ha
Gevrey-Chambertin Les Evocelles  0.8ha
Gevrey-Chambertin La Justice  0.8ha
Gevrey-Chambertin Terres Blanches  2ha
Gevrey-Chambertin Cuvee V.V  3ha
Clos Saint Denis 0.2 ha
Morey-Saint-Denis 1ha
Bonne Mare  0.15ha
Chambolle Musigny  0.7ha
Clos Vougeot  0.5ha
Echezeaux 0.33 ha
Vosne-Romanee  0.5ha
Chassagne-Montrachet
Bourgogne Rouge

Blanc
Marsannay Blanc  0.15ha
Fixin  0.2ha
Puligny-Montrachet
Chassagne-Montrachet
Bourgogne Blanc

Marssanay Rose

 

商品、スタイル、他情報について
アンリ・ジャイエの影響のあるうちの一人。

深めの色合いで、熟した果実の風味に田売るからの風味が溶け込んでいる。豊かで熟した果実味に、骨格に豊富で爽やかな酸味とミネラルの深みが感じられ、それらが広がってゆき長い余韻へと続いてゆく。

白は豊かな果実の風味に、樽からの風味がしっかりと溶け込んでおり、味わいも豊かな果実味、柔らかい酸味とミネラルの深みが感じられる。余韻も樽の風味と果実味、ミネラルが絡まった複雑なもので、ニュートラルで誰にでも受け入れられるようなコストパフォ−マンスの高いもの。

 

輸入元
ヴァンシュールヴァン