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Domaine Michel Juillot(ミシェル ジュイヨ)

本拠地
メルキュレー


歴史
1961年 当主がミシェルとなる。クルティエも行っていたが、ドメーヌに専念しはじめる。
1988年 ミシェルの息子のローランがドメーヌへ参画。
2008年現在 ミシェルが受け継いだ後より、所有畑は3倍となり、醸造や熟成用セラーを新たに建築した。

 

栽培
有機肥料を使用し、鋤入れをしっかりと行っている。
マッサル選抜を行い、畑には自分たちで選抜したクローンを植え替えに使っている。
密植率は10000本/ha程である。
しっかりと手作業で選果を行う。
収量は平均で、広域の赤白は55hl/ha。

赤は村名で44hl/ha、プルミエで40hl/ha、グランクリュでは35hl/ha。

白の村名、プルミエでで42-44hl/ha、グランクリュで38hl/ha。

 

醸造
赤は基本的には100%程度の除梗を行い、温度調整をしながら、最高温度は34-35℃で発酵、ルモンタージュとピジャージュは1-3回/日行い、12-18日のキュヴェゾン。圧搾後は1-2日間落ち着かせてから樽へ移動する。広域は3日間の低温浸漬、12-16日のキュヴェゾン。

白は搾汁後、18時間程デブルバージュをし、樽で3週間以上の発酵を行う。MLFは100%。広域は1/3を古樽で、2/3をステンレスタンクで発酵。

 

熟成
赤は、村名で5-10%、プルミエ、グランクリュで25-35%の新樽比率で14-18ヶ月の熟成を行う。澱引きはその間に3回行い、清澄はぜずに少し浮遊物が多いいときにだけ軽い濾過をして瓶詰めを行う。
広域は古樽のみで12ヶ月の熟成

白は村名で20%、プルミエで20-30%、グランクリュで50%の新樽を使用して10-12樽熟成を行う。バトナージュは発酵後期からはじめ、テイスティングによって頻度と期間を決定する。澱引きは瓶詰め前に行う。澱が出そうな時のみ、ベントナイトで清澄、必要なときのみフィルターを使用し瓶詰めを行う。
広域はそのまま6ヶ月の熟成を行う。

 

主要商品(2008年12月編集)
Rouge
Corton-Les Perrieres   1ha  1964.82年
Aloxe-Corton Les Caillettes  1972年
Mercurey 1er cru Les Champs Martin  1973年
Mercurey 1er cru Clos des Barraults 1972.80年
Mercurey 1er cru Clos Tonnerre  1958年
Mercurey 1er cru Les Combins  1979年
Mercurey 1er cru Le Clos du Roi  1932年
Mercurey Vignes de Maillonge  1958年
Mercurey  1958年
Bourgogne Pinot Noir

Blanc
Corton-Charlemagne  1ha  1985年
Rully
Mercurey 1er cru Les Champs Martin 1973年
Mercurey 1er cru Clos des Barraults  1989年
Mercurey 1er cru Em Sazenay  1985年
Mercurey Vignes de Maillonge  1958年
Mercurey   1958年
Bourgogne Chardonnay

 

商品、スタイル、他情報について
2008年現在ドメーヌでは30haの畑を所有している。

明るめの色合い果実香にほんのり樽香が溶け込んでおり、果実味の広がりも良い。酸味はフレッシュで果実味とミネラル,酸が余韻にのこる。

白はフレッシュだが、豊かでやや熟した果実の香りに軽めの樽香が溶け込んでいる。果実味中心の味わいに骨格にしっかりと酸味、ミネラル感の広がりが感じられ、余韻は果実香、ほんのりと樽からのフレーヴァー、ミネラル感が感じられる。

赤白共にフルーツをしっかり感じられるエレガント(やさしい)造りである。

 

輸入元
豊通食料