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Domaine Maume(モーム)

本拠地
ジュヴレシャンベルタン


歴史
1800年代後半 マジシャンベルタンを生産していた。
1950年代 ベルナールの大叔父が他界し、学生ではあったが4ha程のドメーヌを引き継ぐこととなった。(それまでも毎週末にディジョンからジュヴレ村まで手伝いにきていた。)
2008年現在 ベルナールは引退状態で、息子のベルトランが指揮をとっている。

 

栽培
ヴァンダンジュヴェルトを行う等、かなり低収量を目指す(グランクリュで10hl/ha代のときもある程)。極端な遅摘みはせず、完熟葡萄の収穫を目指すが、フェノールと酸、糖のバランスを分析をし、最近では以前よりやや早い収穫を行うようになった

 

醸造
除梗は100%で5日間程の低温浸漬を行い、15日程度の発酵を行う。その間にピシャージュを行うが、回数を押さえてタンニンの抽出は控えめに発酵を行う。

 

熟成
グランクリュのマジシャンベルタンで50%、プルミエや村名で20ー30%の新樽を使い、広域で10%程の新樽を使う。村名や広域ではヌヴェール産、他はトロンセ産の樽を
使用。期間は18−20ヶ月程度である。

 

主要商品(2008年7月)
Rouge
Mazis Chambertin  0.67ha  70年前後
Charmes Chambertin  0.17ha  70年以上
Gevrey-Chambertin 1er cru Lavaux Saint-Jacques  0.29ha  50年以上
Gevrey-Chambertin 1er cru Champeaux  0.28ha  
Gevrey-Chambertin 1er cru (Charbaudes0.1haと Perrier0.33haの60-90年のV.V)
Gevrey-Chambertin En Pallud  0.66ha   70年
Gevrey-Chambertin aux Etetoix  0.3ha  
Gevrey-Chambertin  1.17ha
Bourgogne  0.52ha  20年(2/3)  60-70年(1/3)

 

商品、スタイル、他情報について
以前のベルナールのスタイルはピジャージュの回数も多く、タンニンをしっかり抽出させるスタイルで、最低でも10年の熟成が必要といわれていた。
現在は当主のベルトランの造りは柔らかさと果実実が共存するようなタイプ

心地よく凝縮し芳香性に富め、凝縮した柔らかさのある果実味があり、タンニンはそれほど強くなく、酸味とミネラルが、余韻までしっかりと感じる。若い内もバランスは良いが、熟成をさせれば、酸味とエキス分、ミネラルがしっかりと溶け込みバランスが更に向上する。

 

輸入元
ラック