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Domaine Jean Tardy et Fils(ジャン タルディ エ フィス)

本拠地
ヴォ−ヌロマネ


歴史
1920年 ジャンの父であるヴィクトールがカミュゼ家と分益小作契約を結び、カミュゼ家のヴォ−ヌロマネ村、ニュイサンジョルジュ・レ・ブードの畑を開墾、植樹した。(Clos de Vougeot、Vosne-Romanee 1er cru Les Chaumes、Nuits-Saint-Georges 1er cru Les Boudots)
1997年 ジャンの息子、20歳のギョ−ムがドメーヌへ参画
2000年 ギョ−ムがオーストラリアで研修を行う。
2002年 Echezeauxの分益小作を担うことになる。
2006年 Fixinの分益小作を担うことになる。
2007年 カミュゼ家との契約が切れ、3つの商品が消えることとなる。

 

栽培
リュットレゾネを採用している。
短い剪定と春の芽掻きを厳しく行い、3芽程度しかのこさない。除葉もこまめに行う。
基本的には、補糖や補酸を行わないように熟度を見極めて葡萄を収穫する。2003年のような年では補酸を行った。収量は2000年でグランクリュは35hl/ha、村名、プルミエで40hl/ha程(2008年現在は芽掻き法を変えているためもう少し低くなっている。)

 

醸造
SO2の使用はかなり低くする。低温浸漬は4-5日行い、野生酵母を使用して発酵。15日−3週間程度のキュヴェゾン(以前は平均して3週間くらいであった。)。
年によって異なるが、ピジャージは日に一回、キュヴェゾン中4-5日間だけ行い、抽出が強くならないように加減して行っている。

 

熟成
レショームやグランクリュでは100%前後の新樽を使用、他のキュヴェも新樽の使用比率は高い。熟成期間は16ヶ月前後で、瓶詰め時のSO2の添加は絶対必要(ただし少量に抑えている)と考えている。

 

主要商品(2008年11編集)
Rouge
Fixin  (2006〜)
Chambolle Musigny Les Athets
Clos de Vougeot  (〜2007)
Echezeaux  (2002〜)
Vosne-Romanee 1er cru Les Chaumes  (〜2007)
Vosne-Romanee Vigneux
Nuits-Saint-Georges 1er cru Les Boudots  (〜2007)
Nuits-Saint-Georges Au Bas des Combe
Bourgogne Passetougrains

 

商品、スタイル、他情報について
軽やかな熟した赤い果実の香りに、バラのようなフローラルな香りが溶け込んでおり、果実味とともにエキス分の広がりがる決め細やかなタンニンを感じ、余韻には果実のフレーヴァー、酸味、ミネラル感が長く続く。

2004年からはエレガント系にシフトしているが、それ以前はキュヴェゾンに時間をかけていた分、弱冠タンニンが引きづるようなスタイルであった。

 

輸入元
ヴィノラム