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Domaine Henri Clerc et Fils(アンリ クレール エ フィス)

本拠地
ピュリニ−モンラッシェ

歴史
16世紀 この頃にはこのドメーヌの礎がこの地にあった記録がある。
1965年 アンリとその父ベルナールがドメーヌを創業した。
2002年頃 ベルナール・クレールが引退し、ヴァンサン・ジラルダンに18年契約でBianvune Batard-Montrachet,Batard-Montrachet, Chevalier-Montrachet等を貸し出す契約を結んだ(アンリ・クレールのワインもジラルダンが造っている。)。

 

栽培
収穫は選果をしながら手作業で行う。醸造所でも選果台を用いて選果を行う。

 

醸造
白は空敦機圧搾機で圧搾し、デブルバージュを24-28時間程行い、醗酵槽で7日間冷却をして、樽へ移しアルコール発酵を開始する。30-40%前後の新樽を使用する。

赤は100%の除梗、破砕を行い、、ステンレス醗酵槽で、低温浸漬を行い、そのままピジャージュをしながら、発酵する。

 

熟成
白は発酵からそのまま熟成をさせる。バトナージュを行いながら。広域や村名では11ヶ月、プルミエやグランックリュ等では13ヶ月のの樽熟成を行う。
発酵を終えてから、MLFを3-10か月行い、5-8ヶ月の熟成、澱引きを行う。
瓶詰め1ヶ月前にアッサンブラージュをして1ヶ月寝かせ、清澄をし、軽い濾過をして瓶詰めを行う。

赤は30,-50%の新樽比率で、MLFを3-10か月行い、5-8ヶ月の熟成をする。トータルで16-18ヶ月の樽熟成を行い、無清澄、無濾過で瓶詰めを行う。

 

 

主要商品(2008年8月編集)
Rouge
Clos de Vougeot
Echezeaux

Blanc
Chevalier-Montrachet  25年以上
Batard-Montrachet
Bienvenues Batard-Montrachet
Puligny-Montrachet 1er cru Les Folatieres
Puligny-Montrachet 1er cru Les Combettes  35年
Puligny-Montrachet
Bourgogne Chardonnay

 

 

商品、スタイル、他情報について
2008年11haの畑を所有している。現在は引退状態のドメーヌの当主のベルナールが先代のアンリ・クレールから受け継がれたのは6ha程であったことを考えると1代でかなり拡大している。また、ベルナールは革新的な技術を試みて、オークチップの実験等もためしていた。

ベルナールの時代のスタイルは、豊かな果実香に新樽を用いたヴァニラの風味がしっかりと感じられる。味わいは果実味、酸味が比較的豊かで、樽からくるとタンニンが溶け込んでいる構成のしっかりとしたスタイル。

ヴァンサン・ジラルダンになってからは
黒い果実に赤い果実、スパイスや樽香が溶け込んでいる。豊かな果実味のアタック、骨格にある酸味とともに果実味、溶けたタンニンの広がりがある。

白はやや熟した果実と樽香が混じり合い、厚みのある果実味と豊かなミネラル感がある。

 

輸入元
大榮産業