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Domaine Georges Roumier(ジョルジュ ルーミエ)

本拠地
シャンボールミュジニー村


歴史
1924年 ジョルジュ・ルーミエによって妻の家族の葡萄畑を受け継ぎ発足
1945年 ドメーヌでのもと詰めを開始
1953年 モレサンドニクロドラビュシエールを購入
1961年 2代目としてジャン・マリーが畑等の管理を開始
1968年 コルトンシャルルマーニュを購入
1978年 ミュジニーを購入
1982年 ディジョン大を卒業した3代目のクリストフがドメーヌに参加
1986年 化学肥料の廃止、グリーンハーヴェストを始める。
1988年 濾過を廃止
1989年 化学肥料の廃止
1990年 除草剤の廃止
1992年 有機栽培へ移行
1993年 MLF後の澱引きを廃止(発酵後のCO2を保持し、SO2使用量がそれまでの3割程少ないの50-60mg/l程度に減った。)
1994年 清澄をを廃止
1996年頃 従兄弟のローランが独立するにあたって、伯父のアラン・ルーミエから借りていたClos-Vougeotsをアランの息子であるエルヴェ、ローランの兄弟に返還した。
クリストフ・ルーミエhは、GESTの会長も勤めていた。

 

栽培
有機栽培で収量も非常に少なく86年〜94年までで平均29hl/haという非常に収量を制限している。収穫は熟してからの手摘み。リュットレゾネとビオロジックの間くらいで、どちらかと言えばビオロジックよりの栽培

 

醸造
除梗は一部行う。発酵は3段階に別れており、前発酵のマセラシオンは酵母が増殖できる程度の12−15℃で1週間程行い、次に温度管理を行いながら、ピジャージュをしながらの5日かけて32−34℃の最高温度へ到達させ、ルモンタージュを行い、最後にマセラシオンを行い目的のタンニンを抽出させる。開放型ステンレスタンクで、18日〜23日程度の発酵。セラー毎温度を下げて3月にMLFを行う。

 

熟成
ボンヌマールで35ー50%、ミュジニーでは50ー67%、プルミエで35%程度の
村名や広域は15%〜の新樽比率で熟成を行う。14〜18か月のエルヴァージュで清澄、濾過は行わず瓶詰め

 

主要商品(2008年11月編集)
Rouge
Bourgogne 0.9ha
Chambolle-Musigny 3.7ha(Les Conbottes含み)
Morey-Saint-Denis 1er cru Clos de la Bussiere 2.6ha
Chambolle-Musigny 1er cru Les Conbottes(82年に植え替え、2005年初リリース)
Chambolle-Musigny 1er cru Les Clas 1.7ha
hambolle-Musigny 1er cru Les Amoreuses 0.4ha
Bonne Mare 1.5ha
Musigny 0.1ha 70年
Charmes Chambertin Aux Mazoyieres 
Ruchottes Chambertin 
Blanc
Corton Charlemagne 0.2ha

 

商品、スタイル、他情報について
ボンヌマールは粘土質の多い赤土のキュヴェと泥灰石灰の白土のキュヴェのアッサンブラージュ(区画は4つある)。
シャルムとリュショットはミッシェル・ボンヌフォンからのメタイヤージュ以前はシャルムにオーマゾワイエールの表示はなかった、ともにクリストフ名義のエチケット。
1996年までクロヴージョを造っていたが、従兄弟であるローラン・ルーミエが1994年に独立した後に、もともとローランの父アラン名義であったクロヴージョを返却した。区画はクロヴージョ内でも標高の高いところ、ミュジニー、コンブドロウ゛ォーのすぐ脇の最良の区画(ジョルジュにはアラン、ジャンマリーを含め7人子供がいた)
エルヴェルーミエ(2004年死去)は1978年に、父アランの畑を受け継ぎドメーヌを設立させ、それまではアランの土地はジャン・マリーがワインを造っていた。エルヴェはローランルーミエの兄である。現在、エルヴェ、ローラン以外の親戚の畑は全てクリストフがまかされている。
1980年代にはジュヴレシャンベルタン クロ サンジャックも造っていたようである。
村名シャンボールの区画はレクラ(プルミエと村名がある)、ル・マル・キャレ、レ・モンビェ、レ・エシェゾー、レ・バロット、レ・プラントの7つがメインのパーセルであと、いくつかの畑の物がブレンドされている。2004年まではレ・コンベット(プルミエクリュ)もブレンドされていた。
シモンビーズと交流が深く、コルトンシャルルマーニュはシモンビーズが、シモンビースのラトリシエールシャンベルタンはクリストフが栽培を協力しあって行っている

ピュアな果実香、ナチュラルな味わい(ボンヌマールは香りに動物的なニュアンスやふくよかなボディが感じられる)が特徴的、シャンボールらしい舌にしみいるミネラルや酸味、エキス分の余韻はいつまでも続くようだが、果実実はあくまでもナチュラルなのでワインを飲みなれてる人ほど感動を覚える味わい。心地よい溶け込んだタンニンがあり、比較的熟成はゆっくり進行する。

 

輸入会社
ラック
フィネス
ヴォルテックス