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Domaine Francois Mikulski(フランソワ ミクルスキ)

本拠地
ムルソー


歴史
1983年 当主のフランソワ(ポーランド人の父とムルソー生まれの母…ルシアン・ボワイヨの娘である…を持つ)はカリフォルニアのカレラのジョシュ・ジャンセンの元で研修をする。
1984年 伯父のピエール・ボワイヨの元に従事する。
1991年 ピエール・ボワイヨが引退するのに伴い、彼(とその姉妹)が所有していた畑を引き継ぎ(メタィヤージュ)、ドメーヌを起こす。
1992年 ビオロジーを採用、以後1995年までである。
1996年 リュットレゾネへ移行した。メタイヤージュ契約の畑が多いため、しっかりと土地の所有者に利益を持たせるため。
1997年 この時点で畑は7haを超える位であった。
2000年 国道近くにセラーを設け、2002年収穫よりそれまで使用していたムルソーの町中にあるセラーと併用して使用される。
2003年 耕作する畑が7.82haとなる。(Meursault 1er cru Gottes d'Or 0.25haと Pommard 0.5haを伯父のピエール・ボワイヨとのメタイヤージュ契約をする。)
2004年 このヴィンテージのワインまで芸術家のジャン・ポール・リオベル(カナダ人でムートン78のエチケットで有名)のコート・ソヴァージュという作品をエチケットに使用していた。
2005年 このヴィンテージのワインから瓶に直接チョークで記すことを再現した、キャップシールもないボトルとなる。

 

栽培
リュットレゾネを採用
白の収穫量は45ー50hl程度に抑えられる。

赤の収量は35hl程度に抑えられる。

 

醸造
白はゆっくりと搾汁後に、デブルバージュを行い発酵は12℃にて3ー20週間かける。

赤は100%除梗後(2001年の情報としてはヴォルネイ等は100%、ポマールは50%、カイユレは0%の除梗とある。)2日感15℃にてプレマセラシオンを行い、タンクにて6−8日30−32℃で発酵を行う。ピジャージュは1日1回程度である。

 

熟成
白は新樽を15−20%程で残りは古樽、一部にステンレスタンクを使用し、12−18ヶ月の熟成を行い、バトナージュは年に3回程度、澱引きと清澄をして、軽くフィルターにかけられて瓶詰め。

赤は新樽を25%程で12−15ヶ月程の熟成、澱引きの後軽くフィルターにかけて瓶詰めをする。

 

主要商品(2008年5月編集)
Rouge
Pommard  0.5ha
Meursault 1er cru Les Caillerets
Vornay Santenots de Milieu
Bourgogne Passetougrains  70年のガメイも使用している。

Blanc
Meursault 1er cru Charmes  76年2/3と96年1/3の区画
Meursault 1er cru Genevrieres  40年2/3と15年1/3の区画をあわせる。
Meursault 1er cru Poruzot
Meursault 1er cru Gottes d'Or  0.25ha 2003年〜
Meursault
Bourgogne Chardonnay
Bourgogne Aligote  50年以上の2つの区画のブレンドで1929年の古木もある。

 

商品、スタイル、他情報について
妻はフランソワ・ジェルマンの娘である。

白は果実香や樽(果実が弱い年には少しトースト香が目立つこともあるが)、ミネラルやイースト香が混じる、味わいはふっくらとした印象で、果実味とミネラルや酸味、旨味が溶け込み、エレガントでバランスのとれたスタイル。

赤は土っぽい香りスパイスが溶け込み、黒系の果実味を合わせ持ち、豪気だが滑らかで決して野暮ったくはならないスタイル。

 

輸入元
ファインズ