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Domaine Dujac(ドメーヌ デュジャック)

本拠地
モレサンドニ


歴史
1968年 父からパリの製菓会社を譲り受けたジャック・セイスが製菓会社をナビスコへ売却し、ヴォルネーのプ−ス・ドールで2年間修行し、その後、モレサンドニのドメーヌ・グライエを買収した。当初4.5haの自社畑だったが、現在も拡大していっている。
1985年 モレサンドにの畑の一部にシャルドネを植えた。
1997年 このヴィンテージでジャック・セイスから息子のジェレミー・セイスへと責任者がかわる。
2005年 民間の不動産屋からドメーヌ ド モンティーユとともに18ha(の畑を所有している会社でもともとはト−マ・モワイヤールが所有していた。)を購入(一部の雑誌ではモンティーユが紹介をしただけともかかれているが、共同で購入したようである。)。うちグランクリュ、プルミエクリュのChambertin、Bonne Mare、Clos de Vougeot、Romanee Saint-Vivant、Corton-Les Clos du Roiを含む10haは両者が共同で管理をしていく。2008年現在では、製品化の内訳等は不明だが、ドメーヌに近い2.6haを獲得したとインタヴューにある。(デュジャックが新たにロマネサンヴィヴァンとシャンベルタンをリリースしたが、買収した会社がシルヴァン・カティアールなど大勢の生産者と折半耕作契約を結んでいたため、その契約が全てきれるまで、品質や管理の問題からまずはネゴシアン部門のフィス エ ペールからリリースである。)
2006年 折半耕作者と話をまとめ、2005年に購入した畑の全てをコントロールできるようになった。

 

栽培
除草剤や化学肥料は行わずに有機栽培を60-70年代から実践していた。
剪定や芽掻きをしっかりと行い、1株当たり6房しか実らせないようにしている。
ヴァンダンジュ・ヴェルトも行い、選果台での厳しい選果も行う。

 

醸造
基本的には除梗を行わず、野生酵母にてエナメルコートを施したコンクリートタンクで発酵を行う。
最高温度は32℃で、キュヴェゾンは15-17日程度である。空気圧ピジャージュを採用している。

 

熟成
広域で20%、村名で70%、プルミエで80%、グランクリュでは95-100%の新樽を用いて14-16ヶ月の熟成を行っている。
熟成中の澱引きは状況次第で1-3回程度、無清澄、無濾過で瓶詰めを行う。

 

主要商品(2008年11月編集)
Rouge
Chambertin  0.29ha
Charmes Chambertin  0.7ha
Gevrey-Chambertin 1er cru Aux Combottes  1.15ha
Clos de la Roche  1.95ha
Clos Saint Denis  1.29ha
Bonne Mare  0.58ha
Morey-Saint-Denis 1er cru  0.79ha
Morey-Saint-Denis  2.92ha
Chambolle Musigny 1er cru les Gruenchers  0.32ha
Chambolle Musigny  
Echezeaux  0.69ha
Vosne-Romanee 1er cru Les Beaux Monts  0.73ha
Vosne-Romanee 1er cru Les Marconsorts  1.57ha

Blanc
Morey-Saint-Denis 1er cru Monts Luisants  0.6ha
Morey-Saint-Denis  0.65ha
Bourgogne Chardonnay  0.19ha

 

商品、スタイル、他情報について
ネゴシアン部門から、近年獲得したロマネ・サンヴィヴァンや・シャンベルタンをリリースしはじめたが、畑の管理、品質が安定次第ドメ−ヌの名義でリリースされることとなるようである(2006年で自分たちの管理になるため)。

2002年までは
赤い果実主体香りに大地の香りが溶け込み、凝縮された赤い果実の味わいにエキス分がゆたかで、甘いミネラルとともに長い果実やミネラルの余韻のあるワインであった。

2003年以降は、
カシスや肉汁、樽の香りが豊かにバランスし、口当たりが甘い果実味がゆたかでそこにエキス分やミネラル感がくわわるスタイルへとなっている。より、濃厚で熟した果実から味わいがある。

 

輸入元
ラック
豊通食料