ブルゴーニュワインのドメーヌ、メゾンの詳細情報ならアベックブルゴーニュ

Domaine Des Deux Roches(デ ドゥー ロッシュ)

本拠地
マコンピエールクロ


歴史
1985年 クリスチャン・コロヴレイ夫妻が自分の父との畑を合併しジャン・リュック・テリエ夫妻が参加する形で11haの畑を元に、ドメーヌを発足した。コロヴレイ夫人とテリエ夫人が兄弟であり、典型的な家族経営ドメ−ヌである
栽培担当のクリスチャンはボジョレーにて醸造学校を卒業後、16歳からこの世界で仕事をしている。醸造,熟成担当のジャン・リュックは肥料・農薬の販売会社に勤務しており、ドメーヌ発足の前に地元ダヴァイエの農業学校の成人講座にて醸造口座を学んだ。
2008年現在 定年退職をしたドメーヌやヴィニュロンからの畑の譲渡や、新たに葡萄の木を植えることによりと所有面積は拡大して行っている。

 

栽培
リュットレゾネを採用し、肥料は数年前から有志とともにコンポストを造り、使用している。除草剤は使わずに鋤入れで対応している。
収量制限のため、摘芽は行われるが、摘房は原則として行われない。
クラやV.Vなどサンヴェランの上級キュヴェでで40hl/haの収量アペラシオンにしてはかなり低い方である。

 

醸造
同じサン・ヴェラン内でも複数のテロワールが混じっており、パーセル毎に醸造法を変えている。
木樽かキューヴ(細かい数値は熟成項目を参照)にて発酵を行う。最高温度は18℃程度に調整しながら15−21日間の発酵期間をとり、マロラクティックを行いそのまま熟成へ移行。

赤はがガメイを使用して2日間のマセラシオンを行う。発酵は25℃を上限にキューヴにて行う。

 

熟成
熟成中はキューヴか樽かでシュールリーの状態を保ち、バトナージュを行う。期間は樽を使用するもので9−12ヶ月程度である。
Les Crasでは30%の新樽とのこりは1ー2回使用樽を行う。
Vigne Derriere La Maisonでは1−2回使用樽で行う。
V.Vでは50%を樽(そのうち30%を新樽、残りは1−3回使用樽を使用)50%をキューヴェで熟成
Rive de Longsault、Terre Noirルでは30%の樽と残りはキューヴで行う。
Tradition(Saint-Veran、Macon両方とも)ではイノックスのキューヴのみ使用
Macon Villages Plants du Carreでは35を1−5回使用樽、残りはキューヴで行う。
Pouilly-Fuisse Collovray et Terrie Plentude de Bonteでは一部新樽、一部古樽で行う(比率は不明)
Pouilly-Fuisse V.Vでは50%を新樽で,残りをキューヴで行う。

赤の熟成は30%を樽にて行い、残りはイノックスのキューヴェにて行い、それをアッサンブラージュして製品とする。

 

 

主要商品(2008年5月編集)
Blanc
Saint-Veran Les Cras
Saint-Veran Vigne Derriere La Maison
Saint-Veran Vieilles Vignes  50−80年
Saint-VeranTerre Noir
Saint-Veran Rive de Longsault  30ー40年
Saint-Veran Collovray et Terrier Tradition
Macon Villages Plants du Carre  40年
Macon Villages Collovray et Terrier Tradition
Pouilly-Fuisse Collovray et Terrier Vieilles Vignes
Pouilly-Fuisse Collovray et Terrie Plentude de Bonte

Rouge
Macon Collovrey et Terrier Verger des Feuillant  40年

 

商品、スタイル、他情報について
美しい香りに彩られた清涼感溢れるエレガントな白ワインと高く評価されている。
熟成法を考えればコクのあるのもから爽やかなタイプまで存在していることが分かるが、いずれにしてもアペラシオンに対して収量が少なく、凝縮感があるタイプである。

 

輸入元
ヴァンパッシオン