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Domaine Comte George de Vogue(コント ジョルジュ ド ヴォギュエ)

本拠地
シャンボールミュジニー


歴史
1925年 ジョルジュ・ド・ヴォギュエ伯爵が父アルチュールから家督を受け継ぐ。以後50年以上にわたりドメーヌを運営し,名声を確立する。
1970年代 ドメーヌの評価が低下する。
1987年 ジョルジュが死去、一人娘のエリザべ−ト・ラドゥセット男爵夫人が18代目を務める。同時にスタッフを一新、かつての栄光と品質を取り戻しはじめる。エノロジストはミエ、販売責任者はピパンに分担されている。
1990年前後 化学肥料を廃止し、農薬はリュット・アンテグラルで対応する。
1993年 この年以降、ミュジニー・ブランをブルゴーニュブラン(植え替えで樹齢が低くなった多め)としてリリース(少なくとも2005年ヴィンテージもブルゴーニュブラン)。
1996年 エリック・ブルゴーニュが栽培責任者として、参画
2000年 除草剤を全面的に廃止する。鋤入れをし始める。
2001年 ボンヌマールで試験的に馬での鋤入れを開始する。

 

栽培
リュット・アンテグラルを採用。除草剤や化学肥料は行わず、2008年現在ではかなりの部分で馬での鋤入れを開始している。基本的に早い時期での収穫をしている。
6年に一度程、土壌を分析を行い、状態に応じてコンポストをまく。
一般的にはドニ・モルテ(ドニの代)と同じように収穫は早めに行われる(過熟の可能性のある葡萄は使用しない。)

 

醸造
果梗を90年等では20-30%程残していたり、また、年によって低温マセラシオンも行うこともあるという(基本的には行わないとの発表)
木の醗酵槽を使用し、最高温度は30℃程度、空圧式プレスにて圧搾そのご1〜3日程タンクに静置し、熟成樽へと移してゆく。

 

熟成
新樽はグランクリュで35-40%程度、プルミエや村名で25%前後である。アリエ産のミディアムローストの樽を使用し12〜24ヶ月程度で状態やワインによってあわせる。
澱引きは2〜3回程度だがポンプを使用しないで重力を利用する。
また、フィルターも年による。

 

 

主要商品(2008年11月編集)
Rouge
Musigny V.V   7.2ha (35000本/年)  
Bonne Mare  2.7ha
Chambolle-Musigny 1er cru Les Amoreuses  0.5ha
Chambolle-Musigny 1er cru
Chambolle Musigny

Blanc
Bourgogne Blanc  年産160cs(1993年〜 ミュジニ−の区画で栽培、)

 

商品、スタイル、他情報について
12.5haを所有し、うちグランクリュが10haミュジニ−の古区画プティ・ミュジニーを単独所有し、全体の3/4を所有している。
1992年までミュジニ−ブランを生産していたが、植え替えに伴い若木ということでブルゴーニュブランとして生産している。いつミュジニ−ブランとしてリリースするかは2008年現在は不明。
シャンボールミュジニ−プルミエクリュはミュジニ−の若木等厳しい選果の格落ちワインが多量にブレンドされている。
村名シャンボールミュジニーには特級やプルミエの格落ちや、クリュ名付きのワインで構成されており。厳しい選別に漏れたその各落ちワインは全てネゴシアンに売られてしまう。
色調は深く、濃厚な果実の香りがある。噛むような果実味があるがタンニンは非常に滑らかで溶け込んでいる。骨格に豊かなミネラルや酸の深みがあるが、濃厚な果実味ととてもバランスがとれている。深い余韻葉非常に長く、若くしても分かりやすい味わい。

 

輸入元
ラック
ヴァンパッシオン