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Domaine Bizot(ビゾー)
(Domaine Jean Yves Bizot ジャン・イヴ・ビゾー)

本拠地
ヴォーヌロマネ


歴史
1987年 ドニ・ビゾー博士(オスピス・ド・ボーヌの外科医)は妻側からVosne-Romaneeの畑を得ていたが、この年に死去。畑は、ボーヌのクドレィ・ビゾーとジャン・ビゾー(ジャン・イヴが継承)に分割された。
1993年 91-92年とディジョンで醸造学を修めたジャン・イヴがドメーヌを運営する用になる。
2003年 INAOの要求によってVosne-Romaneeのプルミエ、村名アペラシオン組合ができ、ジャン・イヴ・ビゾーが組合長とななり、グランクリュではリジェ・ベレールが就任した。

 

栽培
有機的なアプローチで栽培をしているが、基本的にはリュットレゾネで必要なときには薬品も使用する(2004年ではうどん粉病に薬を使用したそうである。)。村名V.Vで22hl/ha(2005年)とかなり低い収量まで制限している。
平均で20-25hl/ha程である。

 

醸造
除梗は行わない。SO2の添加を極少量で発酵を始める。醗酵槽で5-6日間のマセラシオンを行い、野生酵母で27ー28℃程度の温度で発酵させる。14-22日前後、発酵とマセラシオンにかける。その間ルモンタージュは行わず、ピジャージュをを行う。

 

熟成
基本的に新樽を100%使用し、15-20ヶ月程の熟成を行う。
瓶詰め時の添加SO2の添加も僅かである。

 

主要商品(2008年11月編集)
Rouge
Echezeaux  0.56ha  12-1500本
Vosne-Romanee 1er cru  0.11ha  4ー600本)
Vosne-Romanee Aux Reas  0.11ha  600本
Vosne-Romanee Jachees  0.63ha  2100本
Vosne-Romanee V.V  0.5ha  1800本
Vosne-Romanee  0.5ha  2100本

Blanc
Borgogne Les Viorettes  0.14ha  600本

 

商品、スタイル、他情報について
ジャン・イヴの妻クレール・ノーダンの実家(アンリ・ノダン・フェラン)もドメーヌでオート・コート・ド・ボーヌを造っている(05で6000円と言う価格で、収量も激少で新樽を80%使用する程強い果実を使用している。味わいは以前のビゾーに似ていて、2005年頃のビゾーとは違った味わいである)

2002年頃は色合いは淡く、チャーミングな赤い果実の香りと少しのスパイスが溶け込んでおり、透明感があるが、豊かな果実味のアタックに透明感のあるミネラルと酸味の広がり、豊かなエキス分を感じる。余韻は綺麗な酸味、ミネラル、果実からのフレーヴァーが長く続く。

2005年頃からは少し濃い色合いに凝縮した果実香にスパイスや樽香が溶け込んでいる、豊かな果実味のアタックに、溶けているが豊かなタンニンと堅牢なミネラル、酸味の骨格があり、余韻も力強い果実のフレーヴァーが長く続く。腰の強い酒質。

白ワインの評価も値段も広域としては高価(2005年で9000円前後)だが、それに対する評価もかなり高い(広域だが、クロ・ド・ヴージョの隣の畑)

 

輸入元
豊通食料