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(Domaine)Didier Montchovet(ディディエ モンショヴェ)

本拠地
ナントゥー(ボ−ヌから南西へ車で10分程の村)


歴史
1900年代前半 ディディエ・モンショヴェの祖父の代からワインは造っていた。
1984年 ディディエ・モンショヴェがドメーヌを名乗るようになる。ボーヌのワイン協同組合で栽培指揮官をしていた。ビオディナミも研究しはじめていたが、当時0.5haしか畑を所有していなかった。
1989年 2.5haの畑を借りて、ボーヌの栽培指揮官をやめ,自身のドメーヌへ専念しはじめる。
1990年 Bourgogne Hautes Cotes de Beauneにある高台の森に囲まれた、En Bignon 、En Crasを開拓し始めた。

 

栽培
ビオディナミを採用している。
Bourgogne Hautes Cotes de Beauneの、En Bignon 、En Crasの区画ではリール(V字の仕立て)で仕立てている。
生理学的に説明すると、葡萄1kgが熟すのに必要な派の面積は1.2m2で、ブルゴーニュの一般的な仕立てでは、2.06m2に相当、リールだと3.25m2にも相当するため、光合成量の確保ができる。
収量は白で35hl/ha、赤で40hl/ha、ポマールで35hl/ha程度である。
収穫時に選果を行う。

 

醸造
プレス時、MLF時にSO2を使用する。
赤は除梗は状況によって80-100%行う、以前より、除梗率は平均して高くなっている。
ホーロータンクで野生酵母を用い、マセラシオンを行いながら、27℃程度に温度をあげ発酵を薦めてゆく、抽出具合に応じてピジャージュを1-6回/日、ルモンタージュは数回行い、キュヴェゾンは3週間程度である。

白は3-4時間かけて、バスランで圧搾、古樽(4-5年樽)で野生酵母を使用して発酵を行う。

 

熟成
赤はフリーランとプレスジュースを合わせて、古樽(4-5年樽)で12-15ヶ月、卵白での清澄を行い、ホーロータンクで1ヶ月の熟成をおこなう。

白はそのまま18ー24ヶ月の熟成を行う。

瓶詰め時にSO2を使用している。
スクリューキャップの使用を開始している。

 

主要商品(2008年11月編集)
Rouge
Pommard
Beaune 1er cru Aux Coucherias
Beaune 1er cru Les Vignes Franches
Bourgogne Haute Cote de Beaune
Bourgogne Grand Ordinaire
Bourgogne Passetougrains

Blanc
Bourgogne Haute Cote de Beaune
Bourgogne Aligote
Cremant de Bourgogne

 

商品、スタイル、他情報について
2008年現在、ドメ−ヌの総栽培面積は10.8ha程である。
ディディエ・モンショヴェの夫人はブリュノ・クラヴリエ(ヴォ−ヌロマネのドメーヌ)の従姉妹である。
熟した赤や黒の果実の香りがあり、ピュアな果実味のアタック,軽やかに果実味やエキス分,溶けたタンニンの広がりを感じ、。ミネラルを中心に、立体感尾ある酸を含んだ長い余韻を感じる。

 

輸入元
ヌ−ヴェルセレクション
ヴァンクゥール