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(Domaine) Daniel et Martine Barraud ダニエル・エ・マルティン・バロー
→2004年ヴィンテージまではDaniel Barraud

本拠地
マコン、ヴェルジッソン村


歴史
1890年頃  バロー家がマコネーに住みはじめる
1979年以前 4世代に渡って葡萄の栽培に従事していた
1979年 ドメーヌを設立
1989年 ヴェルシュールの畑を買い足す
1995年 新しい醸造場や熟成用カーヴを整備する
2004年 このヴィンテージからエチケットがDaniel BarraudからDanielet Martine Barraudへと変わった。
2006年 ダニエルの息子ジュリアンが加わり、ジュリアン名義のマコン・シャルトレラインアップ
2007年 プイィフィッセ・ラ・ロッシュにジュリアンが樹齢40年の畑を買い足した。

 

栽培
斜面の多い土地なので機械が使えず、手作業。
一本の木に粒の小さい房を8房だけならせ、完熟した葡萄の収穫。

 

醸造
野生酵母による、樽発酵を行う。

 

熟成
樽熟成、新樽の割り合いは25-35%前後でシュールリーでで15ヶ月間の熟成、バトナージュは随時行う、無濾過、無清澄での瓶詰め。

2006年ラインアップされたマコン・シャルトレは80%タンク熟成と20%のバリックを併用している

 

主要商品(2008年4月編集)
Blanc
Pouilly-Fuisse En Buland V.V  70年
Pouilly-Fuisse Les Crays
Pouilly-Fuisse La Roche
Pouilly-Fuisse La Verchere V.V 70年
Pouilly-Fuisse Aliance
Saint-Veran En Creches  1ha 25年
Saint-Veran Les Pommards   40年
Macon-Vergisson La Roche
Macon-Chaintre   1.1ha 20年

 

商品、スタイル、他情報について
アリアンスはレ・コート、ヴィーニュ・デュス、カルマントランの区画を中心にいくつかの区画をブレンド。
所有する畑の面積は7haであるが、2006年ジュリアンが加わり、他の畑を買い足す方向へ向かっているので、これからも増えていくであろう。
PーFのレ・クレは南向きの斜面で暖かく、アン・ビュランは北向きの斜面で土壌構成はほぼ同じ、収穫は半月ほどづれる。前者が丸さがあるが、後者は切れ味の良い味わいになりやすい

 

以下は2006年の作り手本人のコメント

 アンビュランは、レモンピールのニュアンス、胡椒、砕いた石のニュアンスのあるトースト香、味わいは塩っぽいミネラルと胡椒赤い果実のニュアンスさえ感じる。
 
レ・クレは、刻んだレモン、黄色い花の香りが豊かで高く、白胡椒、ライムピールの香りもある。味わいは砕いた石のような石灰粉のような印象が強く、タンジェリンやレモン、ライムのピールを感じ、胡椒を伴うスパイシーさが最後を締めくくる。
 
PーFラ・ロッシュはスモーキーなレモン、石灰粉のニュアンスが豊富でレモン、タンジェリンのピールを刻んだニュアンスもある。
 
アリアンス、熟したレモン、ライム、マーマレード、カスタードを感じる香り。味わいは砂糖をかけた松の実、乾燥したレモンピール、アーモンドプードル、いくらかのトースト香を感じる。
 
アンクレシェはレモン・カードと白胡椒、ノワゼットと黄金生姜に豊富な白胡椒のアロマ、白と黄色の花を感じる香り。味わいは砕いたナッツと乾燥させたレモンピール、砕いた石のニュアンスとすこしの乾いた塩気を思わせる香りが味わいの最後を締めくくる。
 
MーVラ・ロッシュは熟したレモンとアーモンドの花、その他の白い花のニュアンスがあり.皮のついたままの熟した洋梨のようなニュアンスもある。刻んだ松の実とレモンピール、碎いた石、黄金生姜、塩、白胡椒等の味わいを感じる。

全体として、熟して凝縮された果実身とそれを支えるミネラルが豊かで、それにバランス良く樽の風味が溶け込んでいる、力強いワイン。

 

輸入元
ラック
ラシーヌ